先日、福井県立美術館で開催されている

「古代エジプト美術館展」を

鑑賞してきました。

3000年以上の時を超えて、

目の前に広がる古代エジプト文明の

素晴らしさに魅了されました。

世界的に貴重な神々の遺物、

当時流行した装飾品、化粧道具、装身具

そしてなんと言っても黄金に輝く

ミイラマスクや、巨大神殿の柱、

髪の毛まで保存されている

少女のミイラが展示されています。

一つ一つの展示品から、

古代の人々の信仰や生活、

そして高度な技術が感じられ、

歴史のロマンを深く味わうことが

できました。特に、ミイラを

間近に見ることができたのは、

貴重な体験でした。生々しい保存状態に

驚きながらも、死生観や宗教に対する

古代エジプト人の深い考え方に

触れる機会となりました。この展覧会は、

単に歴史を学ぶだけでなく、

私たちの感性を刺激し、

想像力を掻き立ててくれます。

古代エジプト文明の芸術や

文化に触れることで、

日本人である私たちも、

日本神話から始まる

日本文化のルーツを深く考えることが

できるのではないかと思います。

皆さんにも、ぜひこの機会に

美術館を訪れて、古代エジプト文明の

神秘に触れてほしいと思います。

きっと、新たな発見や感動が

待っているはずですよ。

美術館展は９／１日までです。