3月3日に福井県教育センターの大ホールにおいて、第9回卒業証書授与式を行いました。今年度の卒業生は、在学中の約2年間がコロナ禍での高校生活となりましたが、大変な時代の中でも、目標を見失わずに頑張り抜き、今年度も一人一人校長先生から卒業証書を受け取ることができました。
校長先生の式辞は、成年年齢が今年の4月から18歳に引き下げられるにあたり、これから"できる事"が増える一方で、自分自身に"責任"が出てくるというお話でした。また、これから激変していく社会のなかで、この先に"何かチャンスがある"と思い、自らチャレンジをしていくことが、幸せを呼び寄せると励ましの言葉をいただきました。
「贈る言葉・卒業生からの言葉」では、担任から色紙とお別れの言葉をもらった後、卒業生一人一人がみなさんの前でスピーチをしました。
いつも側で支えてくれた家族への感謝の気持ち、お世話になった先生方へのお礼、これからの抱負などを、胸はって堂々とスピーチすることができました。卒業生それぞれが入学・転入学した頃からの自分の成長を実感することができる、温かい卒業式となりました。
卒業生のみなさん、これからも周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、次のステージでも自分らしく挑戦を続けて素敵な人生を送ってください。卒業おめでとうございます!
啓新高校通信制課程 大手学習センター
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