相談室だより H28年5月 NO.1

2016.05.16

相談室の塚田先生からのおたよりから紹介します。

新緑がまぶしく、風もさわやかな気持ちの良い季節になってきました。皆さん、今年のゴールデンウイークはどのように過ごされましたか。今回の地震で熊本の被災地には、県内外のボランティアが趣味やレジャーを返上して駆けつけ、「今年の連休は被災者の為に」と、予定数を超す人数が集まったと報じられていました。辛く悲しい思いをしている人達の為に行動できる勇気は、本当に尊いものですね。

さて、今年度も昨年度から引き続き本校に訪問させて頂くことになりました。どうぞよろしくお願い致します。子ども達の気持ちに寄り添いながら楽しく関わっていきたいと思っております。また保護者の方々におきましても、日々心配なことなど一緒に考えながら生徒たちを応援していきたいと思います。

月病は心の風邪

1、食欲が無い

2、プラス思考ではなく、どちらかというとマイナス思考になりやすい。

3、人と会ったり、話したりすることが億劫に感じる。

4、なかなか眠れない。

5、体がだるい。

6、思考力や集中力が低下する。

7、何をしてもやる気が出ない。

8、ふとした時に不安でいっぱいになる。

9、頭痛、腹痛がある。                         

10、疲れやすく感じる。

心と体をリフレッシュ

この中で当てはまる項目が多いほどストレスが蓄積して五月病になっている可能性があります。

★心に風邪を寄せ付けないために日常のON/OFFの切り替えをしましょう。

★OFFタイムを充実さるために帰宅後や休日は、好きな事に集中しましょう。

★睡眠時間もしっかり確保してください。

★朝起きたら窓を開けて太陽の光を浴びましょう(昼夜逆転している人にも有効です)。

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