今年の冬は「暖冬傾向」ということで、年明け10日間も真冬らしくない寒さの所が多くなったようです。しかし立春が過ぎてもまだまだ北陸の寒さは続きますね。
背中は丸まっていませんか?顔が隠れて表情まで見えなくなっていませんか?こんな季節こそ背筋を伸ばし凛としたいものです。外は寒くても心は温かく過ごしましょう。
皆さんはどんなとき心が温かくなるでしょう。人に優しくしてもらえた時、ほとんどの人は嬉しいと感じるし心が温かくなるでしょう。でも、いつも人から優しくしてもらうことを求めてしまったら、その人の心はいつも優しさに飢え、心は冷えてしまいます。人に優しさを求めるより、自分から周りの人を温めようとする気持ちが、自分の心を温める一番の近道になります。
A. 目標達成型・・・自分の夢や目標、やりがい → 評価は自分のモノサシ
B. 人間関係型・・・他人からの評価、周囲との調和 → 評価は他人のモノサシ
「自分は他人からどう見られているのだろう」と意識するのは、人間が社会的な生き物である以上、必要なことでもあります。しかし、ほとんどの行動の評価が他人の目であるのはどうでしょう。
心はいつも他人の言葉や態度に一喜一憂し、振り回されていると、他人の価値観で生きているようなものです。それでは心が疲れてしまいます。先ずは自分の基盤を作ることが大事です。
・自分はどう思うのか
・自分はどうしたいのか (自分の心に意識を集中)
・自分は何を伝えたいのか
「他人の目」と「自分の目」は別物です。自分が思うほど、他人はあなたを気にしてはいません。
さあ肩の力を抜いて、本来のあなた自身を発見していきましょう。
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