通信制とは

2013.12.25

<通信制とは>

 高校には、全日制課程・定時制課程・通信制課程の3つの課程があります。どの課程にも、3年以上の在籍期間と74単位以上の単位取得が卒業条件であることに変わりはありません。通信制高校は、学ぶ人の様々な状況に対応できる柔軟な学習システムを備えていることが大きな特長です。

 そうしたこともあり、近年通信制は学校数・生徒の人数ともに大きく増えてきています。現在通って学校が合わないと感じている高校生の転校・転入学先として、また不登校を経験した生徒(高校生・中学生)の進学先として、積極的に選ぶ生徒が増えてきています。

 

【レポート提出】

科目毎に定められたレポートを提出し、添削指導を受けます。

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【スクーリング】

学校で定められた曜日に登校して、直接指導を受けます。(週に1度)

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【単位認定試験】

レポート提出とスクーリングに参加した人を対象に、前期末、後期末の年に2回実施されます。

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【特別活動】

学校行事(入学式・卒業式など)に加えて、個人面談・HR活動(エンカウンター・アサーション・ソーシャルスキル)と、学校で企画した校外で活動する行事に参加することで卒業まで30時間が必要です。

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【単位修得】

上記の3つがそろって、単位修得できます。

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【卒業】

啓新高校を卒業になります。