先日、鯖江市にある人気のカレー店

「欧風ゴールデンカップ」を訪れました。

メニューを開くと、

その種類の豊富さに驚かされます。

辛さやご飯の量も細かく選べるのが

さらに嬉しいですね。

私が注文したのは、欧風カツカレーに

チーズと温泉卵をトッピングした

贅沢な一皿。運ばれてきたカレーは、

見た目にも美しく、食欲をそそります。

一口食べると、こだわりの製法で

作られたルーの奥深いコクと、

後味のさっぱりとしたバランスが絶妙で、

思わず笑みがこぼれました。

しかし、それ以上に感動したのは、

お店の方の心温まるお見送りでした。

会計を済ませて店の外に出ると、

わざわざ店の外まで出てきて、

丁寧な言葉で感謝の気持ちを

伝えてくださったのです。

通常、会計時に感謝の言葉を

伝えるお店は多いですが、

さらに一歩踏み込んだお見送りは、

お腹だけでなく心まで満たされる

素晴らしい体験でした。

「一手間かける」という

日本の美しい習慣。

しかし、現代社会では、

その一言を惜しむことで、

誤解やすれ違いが生じているのも事実。

私自身も、日々の忙しさに追われ、

言葉を省略したり、

手間を惜しんだりすることがあります。

しかし、今回の体験を通して、

TPOに応じた言葉選びと、

相手を思いやる行動の大切さを

改めて認識しました。

言葉一つで、相手の心に温かい光を

灯すことができる。そんな素敵な

コミュニケーションを、

日々の生活の中で

実践していきたいと思います。

それと、誰でも出来ることを

誰にも出来ないくらいにやる。

運を引き寄せる秘訣ですね。