連日の降り積もる雪・雪・雪で、

ようやく福井の冬らしい寒さが到来。

連日の雪で、校舎周辺もすっかり雪景色。

1月にはほとんど雪が降らなかったのが

嘘のように感じますね。

さて、そんな雪の中、今朝は早くから

運動部寮生たちが学校周辺の除雪作業を

行ってくれました。

学校の周辺には高齢者の方々が

多く住んでおられます。

雪かきは重労働であり、

皆様苦労されていることと思います。

そんな状況もあり、若い力による除雪は

本当に助かります。

寮生たちは、テキパキと雪を取り除き、

あっという間に通学路や駐車スペースを

綺麗にしてくれました。

ちなみに一年生の県外寮生の中には、

これだけの雪をみるのが初めての生徒も。

雪国では当たり前の光景でも、

雪のない地域からすれば驚きですね。

人は、生まれたときから

多くの人に支えられ、

世話になりながら成長していきます。

そして、年を重ねるごとに、

自分でできることが減り、

人に頼ることが増えていきます。

だからこそ、

「今、自分にできること」

「社会や地域のためにできること」

を考え、行動することが大切だと

私は思います。

社会や地域を良くするために、

何ができるのかを気づき、考え、実行。

これこそが、啓新高校の建学の精神

「真・善・美」に通じるものです。

また人のために尽くしたエネルギーは、

必ずいつか自分に返ってきますよ。

各運動部寮生の皆さん、

本当にありがとうございました！

除雪車も大活躍！