無名の福井の町医者が日本を救う！

志の大切さを学んだ映画！

映画「雪の花」を観てきました。

これは多くの人に観てほしい映画。

特に全ての福井県民が観るべき映画。

映画「雪の花」は、

福井の美しい自然を背景に、

実在の人物である

笠原良策の生涯を描いた

感動的な作品でした。

天然痘という恐ろしい病に立ち向かい、

人々の命を救おうとする

笠原の「志し」は、

観る者の心を揺さぶります。

笠原は、周囲の反対や困難に

何度も突き当たりながらも、

決して諦めませんでした。

彼の「信念」の強さは、困難な状況でも

決して希望を捨てないことの大切さを

教えてくれます。

特に福井の地に根差した物語であるため、

地元の風景の中に生きる笠原の姿は、

身近に感じられ、深い感動を

与えてくれました。

この映画から学んだことは、

どんな困難な状況でも、

自分の「志し」を貫くことの大切さです。

笠原の生き方は、

勇気とやる気をもたらし、

未来に向かって進むための力になります。

笠原良策の志しこそ

啓新高校建学の精神そのもの。

啓新高校の建学の精神は

「真・善・美と行学一路」

自分の真の可能性で、

人が善くなるように貢献する、

それが人として最も美しい生き方。

そんな人間を育てたい！

そして実践してこそ

初めて学びがあり力となる。

実践なき学びや学びなき実践は無。

挑戦の中に真の学びあり。

改めて志の大切さと

挑戦の重要性を感じました。

ちなみに福井県内で

多くのロケが行われています。

おさごえ民家園、養浩館庭園（福井市）、

旧田村家（大野市）、龍双ケ滝（池田町）

泉村スキー場など映画を観ながら、

福井のロケ地も楽しめますよ。

特にパンフレットを読むと、

ロケの終盤、奇跡的に

泉村スキー場に雪が降り積り

吹雪の中の山越えシーンが

撮れたそうです。

そんなエピソードを読むと、

天もこの映画を応援してくれて

いるように感じます。

自分さえよければいい

という時代の中で、

この映画は人に貢献する大切さを

改めて、思い出させてくれますよ。

無名の町医者が日本を

救った事実だけにオススメです！