今朝の朝刊によると、

令和5年度の公立学校

教員採用倍率は過去最低の3.2倍と掲載。

教師のなり手が不足している事を

如実に証明している数字だ。

ただ、昨今のマスコミ報道には、

大きな課題が ある。

なぜなら過去最低の倍率、

残業時間の問題、部活動指導問題など、

教師という仕事のマイナス要素ばかりに

視点が当てられた報道が目立つ。

確かに数字的に事実ではあると思うが、

もっと教師のやりがいであったり、

教師という仕事の素晴らしさなどを

大きく取り上げたり、報道してほしい。

教師の仕事はやりがいで溢れている。

人の一生に関わることの出来る尊い仕事。

子供達の成長を感じる事の出来る仕事。

共に悩み、共に考え、共に喜ぶなど

子供と共に成長することが出来る仕事。

このような話題を多く発信していくと、

教師の仕事に魅力を感じる人間が

増えていくと思う。

どのように時代が進もうとも、

人が感情を持ちづづける以上、

人しか人を育てる事はできない。

教育とはその国を作っていること。

教師のマイナス情報のみにとらわれず、

志高き、若者は教師の道に進んでほしい。

教師の仕事は素晴らしいですよ！