今日は２４節気の「秋分」です。

この日は、太陽が真東から昇って

真西に沈み、昼と夜の長さが

同じになるといわれています。

例年ならこの日を境に日が短くなり

暑かった夏も終りを迎えるはずですが、

もう少し暑さは続きそうです。

過ごしやすい秋が待ち遠しいです。

また「秋分の日」は、お彼岸の中日で

「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」

として 昭和２３年に

「国民の休日」に 制定されました。

ではなぜ秋分の日に

お彼岸や墓参りをするのでしようか？

その答えを調べて見ると、

「仏教では極楽浄土は

西の彼方にあるとされ、

秋分の日は現世と極楽浄土が

最も近くなる特別な日の一つ」

と考えられていたからだそうです。

祖先を大切にする。

今の自分が存在するのは、

祖先の存在があったからこそです。

私も今日は墓参りをして、

祖先に感謝を伝えてきました。

常に感謝の心を忘れずに、

今この瞬間を生きていきましょう！

ちなみに「おはぎ」をお供えしたり

食べるのは、江戸時代から

始まった習慣で、あんこに使われる

小豆が旬の食べ物。小豆の粒と

萩の花の形が似ていることから

「萩の餅」と呼ばれ「おはぎ」に

変わったと言われています。

食べ物にも歴史有りですね。

美味しいおはぎを食べましょう！

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