今から79年前の1945年7月19日は

福井が空襲に遭った日。

午後11時半過ぎにアメリカ軍の

戦略爆撃機B29が福井に突如来襲。

焼夷弾約10万本を投下、

福井市内の約９割が焼け野原になり、

約1500人以上の尊い命が失われました。

防空壕に避難していた人は熱で焼死、

水を求めて福井城の堀や

足羽川へ飛び込んだ人は

折り重ねなるように死亡したそうです。

想像を絶する地獄絵図ですね。

今の日本は本当に平和です。

戦争があるわけではなく、

食べ物や住む場所に困っている人も

他国と比較して少ないです。

日々の生活を送ることが

できているだけでも感謝ですね。

今というこの瞬間は、

亡くなった人が生きたかった時間。

だからこそ、この瞬間を大切に。

亡くなった方々のご冥福を祈り合掌。