今日は護国神社へ夏越の大祓に

行ってきました。夏越しの大祓いとは、

1年の半分にあたる6月30日に、

半年の間に身に溜まった穢れを落とし、

残り半年の息災を祈願する神事です。

神社には人の背たけよりも大きな

茅の輪が据えられ、そこから

発せられた清らかな匂いが

心を浄化してくれている感じがしました。

本殿で神事が行われた後、

名前と年齢を書いた人形を

水に流し、茅の輪を左回りで一回、

右回りで一回、そしてもう一度

左回りで一回、計３回くぐり、

厄払いをしました。

振り返れば早いもので、

一年の半年が終わります。

茅の輪くぐりで

この一年の感謝と厄払いができ、

心身共に清らかになったことで、

明日から始まる後半に向けての鋭気を

得ることができましたよ。

明日から７月。

「よし、よっしゃ、やるぞ」、

３Yで挑戦です！

大きな茅の輪

先週の金曜日に卒業生が来校。

ほんと久しぶりの再会、うれしいですね。

彼は今、日本の伝統文化の一つ

和太鼓関係の仕事をしているそうです。

「啓新高校でも和太鼓の文化を

知って欲しい」との念いで来校。

日本の伝統文化が

徐々に失われつつある今ですが、

何とか残していこうと

頑張っている卒業生の

念いには共感します。

何か少しでも協力することが

出来ないかを考えてみたいと思います。

念いを持って行動する卒業生を

誇りに思いますよ！

本物は味が違う。

やっぱり本場の味は違いますよね。

久しぶりに学校近くにある

タイ料理専門店「プラトゥータイ」に

行ってきました。「えちぜん鉄道

福大前西福井駅下車徒歩１分」

お店は家庭的なお店で、

タイ出身のママさんが

料理を提供しています。

さらにお二人のお子さんは

本校の卒業生でもありますよ。

本場のタイの方が作る料理は美味しい。

何事も本場、本物、本気を

体験することが何よりも大事ですね。

それが全ての基準になりますから。

どの基準を持つかで、

努力の仕方が変わり、

可能性の啓き方も変わりますよ。

本場、本物、本気を体験しよう！

トムヤンクンとタイのサラダ
グリーンカレー

ストレスに負けない心掛け

一、有意味感

二、全体把握感

三、経験的処理可能感

松崎一葉（筑波大学教授）

致知一日一語より

以下は松崎先生の解説です。

一、有意味感

辛いこと、面白みを

感じられないことに対しても、

意味を見出せる感覚。

仕事に置き換えると、

望まない部署に配属されても、

「将来何かの役に立つかもしれないし」

と思って前向きに取り組めること。

二、全体把握感

「ひとまず夜がくれば

この過酷な労働も終わりだ」とか、

「いつかはこの苦しみが終わって

解放されることもあるだろう」と

思えること。先を見通す力、

とも置き換えられるかもしれません。

仕事に転じれば、例えば今週は忙しくて

土日出勤になっても

「なんて忙しいんだ」と思うのではなく、

「今週は休めなかったけど、

来週のこの辺は少し余裕ができるから、

そこで休めるな」など、

先を見て心の段取りが取れること。

それはそのまま仕事の段取りに通じます。

三、経験的処理可能感

最初はこんなことは

絶対にできないと思っても、

「そういえばあの時もできないと

思ったけど、意外とできたよな。

今回もできるんじゃないかな」

と思えること。初めて手掛ける仕事でも、

過去の経験からこの程度までは

できるはず、でもその先は

未知のゾーンだと冷静に読める。

ただ、その未知のゾーンも、

あの時の仕事の経験を

応用すればできるかなとか、

あの人に手伝って

もらえそうだなと把握できる感覚です。

心に刻み、実践したい３つのことです。

今日も一日挑戦です！

夏の全国高校野球選手権大会

福井県大会の組み合わせが決定！

７月１４日（日）１４時より

敦賀総合運動公園野球場です。

相手は美方高校。

いよいよ甲子園に向かっての戦いが

始まりますね。

皆さんの熱き応援を

よろしくお願いします。