2024年2月10日(土曜日)
針供養!2024:02:10:17:35:42
ファッションデザイン科行事!
2月8日は、慎みをもって過ごす日。
「針仕事を休むべき」とされ、
針供養の日となっています。
担当の先生からのコメントです。
ファッションデザイン科
1・2年生の生徒は
お世話になった曲がった針、
折れた針、錆びた針に
『感謝や労い』・『裁縫の上達を願う』
という意味をこめて、
柔らかいこんにゃくに
折れた針などを刺し
感謝を込めて針供養を行いました。
1年生の生徒の感想です。
「普段授業で針を使うことで
折ってしまうことがあって、
もったいないと思っていたけど、
針供養ができてよかったです」
「針供養という行事を初めて知りました。
折れた針がどうなるか
分からなかったけど、針供養をして、
針に休んでもらいたいと思いました」
「針供養という行事を
初めて体験しましたが、気持ちを入れて
供養することができました」
校長コメント
針供養は、日頃使っている針だけでなく、
「もの」に感謝する日としています。
今、私達の周りにはものが溢れています。
「もの」があって当たり前。
その当たり前に感謝することが大切です。
もし、仮に針がなかったとしたら、
命に関わることも出てきます。
服を作ることも、病気などの手術も
困難になり、命が危ぶまれます。
今一度、ものに感謝し、
大切に使っていくこと。
そして、無駄をなくしていくことが、
持続可能な社会の実現につながります。
それと、針を受け止めてくれている
「こんにゃく」にも感謝です!
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