普通コース福祉系2年生が

介護総合演習の授業で、

細部の清潔で手浴について学びました。

校長コメント

手浴とは洗面器にはったお湯に

手をつけて洗うことです。

入浴できないときでも

手軽に行える部分浴のひとつです。

手は足と同じように汚れやすいため、

手の汗や汚れをしっかり

洗い落とすことで清潔を保ちます。

また、お湯を利用して

手を温めることで関節が柔らかくなり、

手指も動かしやすくなります。

この手浴の目的とやり方を理解し、

技術を習得すれば、各家庭で、

必要な方に実践することができますね。

清潔に過ごしたいという気持ちは、

人としての欲求です。

身につけたことは、機会があれば即、

実行しましょう。実行することで

実力がついていきますよ。

それが本校建学の精神の一つ

「行学一路」です。

実践してこそ実力がつく、

それが本当の学びです。