調理科２年生が

２学期間学んだ日本料理の

学習の一環として、京都市で行われた

「京料理展示大会」を

見学させていただきました。

生徒達は一流の日本料理の技術や

調理法を感じることで、

今後の学習への意欲と

技術向上につながったと思います。

校長コメント

一流の料理人の心意気と技が

表現された展示会。

福井ではなかなかこれだけの作品を

見ることはできません。

料理は三つの感動があります。

見て感動、味わって感動、

思い出して感動、

先ずは見た目が第一。

特に日本料理の代表格である京料理。

繊細な心遣いが、盛り付けなどに

表現されていますね。

これは料理ではなく一つの芸術作品です。

そんな料理を作れるようになるためには、

感性を磨いていくこと。

感性が磨かれていくと、

いままで気づかなかったことに

気づくことができ、

見える景色が違ってきます。

それに伴い表現力がつき、盛り付け方も

工夫されていきますよ。

感性を磨くって大事。

そのためには一流を見て、

味わうことですよ！