PERFECT　DAYSが全国公開

この映画は第７６回カンヌ映画際で

主演の役所広司さんが、

最優秀男優賞を受賞した話題の映画。

公開を待ちわびていた人間としては、

とってもうれしいです。

昨日の新聞広告に

掲載されていた役所広司さんからの

メッセージが心に染みます。

「他人のために生きる。

それが幸せに生きることかもしれない。

最近そんなことを思いました。

名前も知らないひとのために。

そんな風に生きるひとが

どうしようもなく美しく見えます。

年を取ったからでしょうか。

でも、そのことに気づいてから

この世界もまだまだ

心地よいものにできるでのではなか

と考えたりします。

私はそのことをこの映画の中で

平山という男として生きることで

感じることができました。

とても幸せな時間でした。

平山という男は決して多くを

語ってはくれませんでしたが、

だからこそ私はそれを感じることが

できたかもしれません。

皆さんもぜひ、映画の中で生きている

平山という男に会いに来てください

本日から全国の映画館で公開です。

毎日、この町をきれいに

してくださっている清掃員の

みなさまに感謝を込めて

役所広司

この言葉は本校の建学の精神

「真・善・美」につながります。

自分の真の力を、

社会が善くなるように活かす、

その生き方こそ人として美しい生き方。

その実現のためには、「行学一路」

実践して学び、実力をつけていくこと。

「PERFECT　DAYS」楽しみです！

皆さんもよかったら観てください！