先週、普通コース保育系２年生が、

造形表現技術３級の

実技試験に挑みました。

制限時間４０分、

緊張と時間との戦いの中、

真剣に取り組む姿がありました。

日々の授業での練習の成果が発揮されて、

工夫を凝らした

個性豊かな作品となりました。

全員の作品を紹介できないのが残念です。

問題

動物の折り紙を５個以上折り、

折った折り紙と描画を用いて、

八つ切り画用紙に平面で

場面を構成しなさい。

検定の分類では動物や

昆虫も含まれるため

ぶた、ウサギ、オットセイ、

せみ、カタツムリ、チョウチョなど。

作品説明

１の作品　

夏休み、水族館のプールで

オットセイが飼育員と

ボール遊びをしているところ

２の作品　

６月の雨の日に女の子が

散歩をしているとあじさいの上の

カタツムリとちょうちょを見つける。

３の作品　

真夏に公園にある

大きな木の下で、男の子がせみを

つかまえている様子。工夫した点は、

より、夏の雰囲気を出すために

麦わら帽子を描いたことと、

網を大きくしてせみを

捕まえている様子を強調しました。

４の作品　

夏の日、ひまわり畑で

男の子がちょうちょを

捕まえようとしているところ。

工夫した点は真夏を感じるように

ひまわりを大きく描いたところと

空やひまわり、葉っぱに色を

重ねたところです。

５の作品　

春の遠足で５歳の男の子と

女の子がうさぎと触れ合っている様子を

描きました。工夫した点は

空と草むらの色に

グラデーションをつけ、

白いクレヨンを重ね

空の雰囲気をだしました。

校長コメント

リアル感がある素敵な作品が

できあがりましたね。

皆さんの一生懸命に努力した成果が

検定合格につながることを願います。

一生懸命に挑戦しています！
作品１
作品２
作品３
作品４
作品５