普通コース３年生

スポーツ・文化系の生徒達が

防災授業を受講しました。

担当の先生からのコメントです。

講師は日赤福井県支部の担当の方。

まずは東日本大震災についての振り返り。

被害にあった高校生の声を読み取り、

甚大な被害であったことを再認識。

そして体験活動では竹ひごタワー制作。

この活動の目的は、「みんなが協力する」

その大切さを学ぶこと。活動中は、

主体的に行動する生徒がいる反面、

どうしても傍観者になる生徒や、

口だけ出す生徒が少なからずいました。

もしこれが災害現場だったとしたら、

間違いなく、傍観者や口だけの人間は

危険にさらされる可能性が高くなります。

自分に何かできることはないか？

主体的に動く習慣を身につけること。

普段からその習慣を身につけておくと、

いざという時にも、速やかに行動ができ、

危険を回避する可能性が高まりますね。

自分の命は先ず自分が守る。

そしてみんなで協力することで

より多くの命が救われる。

その意識を強く持つように心がけよう！