今日の校長講話は本年度最後。

テーマは「東日本大震災」です。

今から１２年前の２０１１年３月１１日。

岩手県三陸沖を震源とする

東日本大震災が起こりました。

マグニチュード9.0

これは日本の観測史上最大。

最大震度は7

立っていることができない揺れ。

人的被害

死者は２２，３１８名

行方不明者は２，５２３名

各地の津波の高さは

福島県や宮城県で確認された高さは

８から１５メートル。これはビルの高さ

３階から５階の高さに相当します

言葉が出てこないくらいの災害規模。

この災害から学ぶことは、

災害は人ごとではなく、

いつ、どこで、誰に起こっても

不思議ではない故に、

心構えと緊急時の備えを万全にすること。

そして、平和な今に感謝し、

自分に与えられた時を

一生懸命に生きることです。

亡くなられた方々の

ご冥福をお祈りしつつ、

未来に期待と希望を持ち挑戦です。