2023年2月 6日(月曜日)
校長講話!2023:02:06:16:38:15
今日は校長講話を実施。
テーマは「時間」意識するです。
人が変わるためには時間の使い方、
どんな場所で過ごすのか、
どんな人と出会うか、
この三つがポイントと言われます。
そこで今日は時間について考えてみます。
次の質問に即答することが出来ますか?
・卒業までに残り何日ですか、
・共通テストまで残り何日ありますか、
・就職試験、や大学受験までは
残り何日ありますか、
全国大会予選までは残り何日ありますか、
自分に該当する質問に即答できた人は
時間を意識している人です。
時間は全て有限。
より実感してもらうために
運動部を例に取って考えてみましょう。
入学後、自分達が3年生での全国予選
(ここではインターハイ予選)を
迎えるまでは平均約800日です。
それを平均練習時間3時間で掛けると
2400時間になります。
その2400時間を24時間で割ると
なんと100日分。
遠征・合宿・1日練習を合計しても
150日分ぐらいですね。
さらに今年のインターハイ予選までは
平均して残り114日です。
1日3時間練習したとして、
3時間かける114日は342時間
これを24時間で割ると約14日分。
全力を尽くしてたとしても、
高校生活の部活は150日分。
6月のインターハイ予選までは14日分。
時間は限られていますね。
だからこそ有限な時間を
どう意識して使っていくかが大切です。
ちなみに意識するとは考えるということ。
その時間の使い方で自分の人生は
大きく変わっていきます。
自分に与えられた時間どう使いますか?
スマホに時間を取られすぎてはいないか、
ゲームに時間を取られすぎてはいないか、
まずは自分の一日は
どんな時間の使い方をしているかを
振り返ってください。
そして、手帳に、卒業まで、受験まで、
大会まで残りの日数を
毎日カウントダウンして書き込み、
毎日その数字を確認してください。
数字を確認するだけでも
意識が変わっていきますよ。
高校生活を充実するために、
未来の自分につながるために
時間を味方につけて、
有効に使っていきましょう。