2023年1月12日(木曜日)
キングカズに学ぶ!2023:01:12:13:38:30
今日のある新聞に目を通していると
三浦知良選手の記事が掲載されていた。
テーマは「情熱を持ちコツコツと」。
三浦知良選手は年齢が55歳。
今年でサッカー人生50年、
プロ38年目、前人未踏の境地
と記載されていた。
三浦選手は私と同年代。
この年にして未だプロとして
挑戦を続けている。
本当にサッカーを好きだからこそ
肉体管理にも神経をとがらせ、
厳しいトレーニングにも挑み、
現役にこだわり続け、
なおかつその姿勢が
若手にも良い影響を及ぼしている。
今回は期限付きでポルトガル2部へ移籍。
さらに自己の可能性に挑戦する姿勢は
見習いたい。通用するとかしないとか
外野でとやかく言う人もいるだろうが、
そんなことは他人がとやかく
言うことでもない。
自分の生き方は自分で決めていくもの。
やめるも、続けるも本人の意思。
特に三浦選手はプロ。
本人が続けたくても、
雇用を希望する団体がなければ
プレーすることができない厳しい環境。
55歳にして未だ続けることができるのも、
三浦選手に存在価値があるからである。
それを周りがとやかく言う必要はない。
自分の生き方は自分で決めていく。
決めるからこそ
やるべきことが明確になる。
三浦選手の生き方は、人として
どう生きればいいのかお手本になる。
記事の最後には三浦選手の
次のような言葉で締めくくられていた。
「精神的にも肉体的にも
サッカーで成長できる。
練習していれば辛いこともあるけれど、
情熱を持ってコツコツ毎日やっていく、
これしかない。
上手くなりたいという気持ちや
情熱を忘れないで欲しい」
人生の歩みに近道なし。
他人を気にするのではなく、
自分がどう生きたいかを考え、
決断し、コツコツ歩むだけです。
三浦選手の記事を読み感じたことです。