2023年1月 9日(月曜日)
スラムダンクからの学び!2023:01:09:16:12:53
先日の休みに映画スラムダンクを鑑賞。
内容は漫画をリメイクしたものですが、
学びがたくさんありました。
学びの主なものを三つ。
まずは自己暗示。
「自分は天才」、「俺たちは勝つ」
など随所に自分の未来を誰よりも
信じている言葉が出てきています。
誰よりも自分を信じているからこそ、
誰にも負けない練習を必死でやる。
だから飛躍的に成長することができる。
真の天才とは生まれ持った才能以上に、
努力をやり続ける才能ですね。
次は仲間とのコミュニケーション。
強敵を前にし、自分の力が通用せず、
弱気になっている選手にかける言葉。
それぞれに性格や状況に応じて、
仲間どうしで掛け合う言葉こそ重要。
相手を発憤させる言葉、
落ち着きを取りも出させる言葉、
不安を取り除く言葉。
言葉の力ってすごいですね。
どんな言葉を選択し使うのか、
それによって気持ちが変わります。
気持ちが変われば行動も状況も変わる。
そして最後には結果も変わってきます。
言葉の使い方はとっても大切です。
そして最後は、弱点を強みに変える。
バスケットにおいて、
身長が低いことは大きな弱点です。
ただ、小さいからこそ
できるプレーもある。
それがドリブルです。
身長が小さい分だけ、
機敏に動くドリブル技術を身につけ
大きな相手を抜くことができれば
それは強みとなります。
自分の弱みや強みは表裏一体。
見方、捉え方を変えれば変わりますね。
どう変えるかは自分の気づきと努力次第。
以上が映画を見ての学びですが、
敢えてもう一つあげれば、指導者が
選手にどんな言葉をかけるのかも
大きなポイントです。
特に劣勢の時、上手くいかない時、
調子が悪い時、負けた時に、
どんな言葉を選択して選手に使うのか、
指導者として学ぶ必要がありです。
いかがでしたか、まだスラムダンクを
見に行っていない人は、
ぜひ観に行ってください。
その際は選手の目線や監督の目線など
自分だったらどうするかを
考えながら見ると学びが深くなります。
学びは何からでも学べますね。
さあ、いよいよ明日からは
一年を締めくくる三学期のスタートです。
学ぶ意識を高く持ち、
目標に向かって挑戦しよう。
その先には必ず成長が待っている。
最後の最後まで成長していこう!
バスケットボールの神様といわれた、
元NBAマイケルジョーダンの言葉。
目標を達成するには、
全力で取り組む以外に方法はない。
そこに近道はない。
スラムダンク映画のエンディング主題歌
「第ゼロ感」も素敵ですよ。