昨日は調理科２年生が、

天谷調理製菓専門学校の先生を

講師としてお迎えし、

特別授業を行いました。

担当の先生からのコメントです。

内容は、クリスマスシーズン

でもあることから、

"ブッシュドノエル"を

教えていただきました。

「ブッシュドノエル(Buche de Noel)は、

フランス発祥のケーキで、

「クリスマスの薪」という意味です。

「キリスト誕生時に暖炉で

薪を燃やしたことに由来する」

と言われています。」
そういった説明から、

生クリームでの飾りつけの形が

見えてきました。

まず道具の使い方から始まり、

生地の合わせ方、混ぜ方、

湯せんの温度、タイミング、

巻き方、生クリームの泡立て方など

細かいところまで注意を払うことで、

きめ細やかなしっとりした

ケーキの生地が仕上がることが

わかりました。生徒のからは、

「いつもおいしくパクパク

食べていたケーキが、

こんなに難しいとは知らなかった。

もっと作ってくださっている

パテシェの方の思いを

感じ取って食べたい。」

などと語っていました。

どんな物にも人の思いが宿っていますね。

感謝の気持ちを持ち続けましょう！

天谷調理師製菓専門学校の先生方、

素敵な体験をありがとうございました。