サッカーワールドカップカタール大会、

日本代表の激闘が終わりました。

日本代表は本当に惜しかった、

もう少しでベスト８進出でしたが、

壁はまだまだ厚かったですね。

ただ、だからこそ挑戦する価値がある。

簡単に突破できる壁ほど、

魅力があまりないものです。

これからの日本代表の活躍に

期待しましょう！

また、勝負には負けましたが、

何を成し遂げたのか以上に、

何を残せたかが重要だと思います。

特に日本代表の行いは、

森保監督をはじめ、選手、

そして現地へ行ったサポーターの方々の

行動が今、世界から称賛されています。

選手やサポーターの方々は、

整理・整頓・清掃の行動が美しい！

選手たちは試合に勝っても負けても

使用したロッカールームを

常にきれいに整理・整頓・清掃を実施。

さらに、お礼の言葉と共に

折り鶴まで残す心遣いも素敵です。

とても美しい心と行動です。

また、現地に足を運び、

応援していたサポーターの方々も、

応援後はゴミ拾いを自主的に実施。

これはすべてロッカールールや

応援席を使わせていただいたことへの

感謝の気持ちを行動で表したもの。

日本では、「使用前より美しく」

という教えもあります。

使ったら使いっぱなしではなく、

振り返る、さらに後の人のことを考えて、

行動することが大切であるという教え。

海外での実践に感動です。

そして極めつけは森保監督の一礼。

今まで応援していただいた方へ、

感謝の気持ちを態度で表す。

こういう行動を示されると、

続けて応援したくなりますよね。

成功する人間は敵が少ないのではなく、

味方が多いこと。世の中には

「鏡の法則」というものがあります。

その本質は全ていつか自分に返ってくる。

感謝を伝えればいつか必ず返ってくる。

様々な人にお世話になっている。

応援してもらっている。

使用させていただいている。

人は生まれて、多くの人の

お世話になりながら、

成長していく生き物です。

ゆえに感謝の気持ちを

絶対に忘れてはいけないですね。

森保ジャパンの美しい行動を

我々も実践していきましょう。

「ありがとう」の気持ちを伝える、

行動で示していく。

一流のプレーをするのは難しいですが、

一流の良い習慣は、意識すれば、

いつでも誰でもできることがあります。

まず、できることから始めましょう！

ロッカールームが美しい！
お礼の折り鶴とメッセージ！
リーダー、感謝の姿勢！