2022年11月 4日(金曜日)
ノスタルジー人を惹きつける2022:11:04:15:21:08
先日、久しぶりに荒々しい
柱状節理が続く東尋坊に行ってみました。
ちなみに東尋坊は国の名勝・
天然記念物に指定されています。
開放的なロケーションに
至るまでには、複数の売店や
飲食店が並ぶ道を通っていきますが、
その先端のお店の前に出ている
メニューボードに目が引き寄せられ、
気づけばお店に入っていました。
そこで注文したのは、懐かしの
「クリームソーダ!」
(昔クリームは半球のアイスクリーム)
30年ぶりぐらいに注文。
子供のころはクリームソーダが
飲みたくてたまらない時期があった。
なぜだか、あのグリーンと粒粒の泡が
爽やかさとおいしさを想像させる。
また、飲むときは、
「いかにその鮮やかなグリーン色を
保ったままクリームを食べるか」を
マイルールとしていたのを思い出した。
たわいもないことに、目標を設定し、
挑戦して楽しんでいた時代。
とっても懐かしく思いながら味わった。
考えれば、今もこの店で活躍している
クリームソーダはとってもすごい
ロングセラーメニュー!
現に、それなりにお客さんが入り、
多くの人がクリームソーダを注文。
ちなみにこのお店は
昭和の香りがするお店。
モダンなお店の雰囲気ではなく、
ジャズ好きのマスターと
奥さんが二人で経営している。
アンプやスピーカーもでっかい!
対面には、モダンなカフェがあり、
このお店とは対極の雰囲気。
だからこそ、このお店には
価値が生まれると思う。
自分の好きなことを大切に、
変わらず行くことで
価値がでることがある。
昭和の雰囲気を楽しみ、
懐かしさを感じることができるお店。
今の若い世代には
逆にそれが新鮮に
感じられるかもしれないお店。
お店が続いているということが
何よりも価値を証明している。
何を大切にしていくか、
考えさせられたひと時。
たまに、クリームソーダはいいですよ。
それと、近くのお店には、
「ドラえもん」に出てくる
「どこでもドア」がありました。
未来は挑戦すれば拓いていく。
未来のドアを拓き続けましょう!