調理科2年生の生徒達が、

水揚げされても利用されにくい

未利用魚の消費拡大を目指して

メニュー開発に挑戦しました！

使用した魚は「サゴシ」

「サゴシ」とはサワラの幼魚。

漁獲量が増加しているものの、

生臭くて、骨が多く、食べにくいため、

県内では定着していない魚です。

そのサゴシを使ったメニューを開発。

これぞ実践的な課題解決学習！

生徒達は主体的に取り組み、

想像力を発揮しながら

新たな加工品を考案しましたよ。

担当の先生によると、

取り組み後の生徒達の感想は、

今日になっても「楽しかった」。

と異口同音に語っていたようです。

また、当日の生徒達は、

疲れているにも関わらず、

後始末まで意欲的に取り組んだようです。

最後までやりきる姿は大きな成長。

やはり、充実感があったからこそですね。

受動的な学びから主体的な学びへ。

教育は変化の時を迎えています！

なお、どんなメニューが採用されて

実際の商品になるのか楽しみです。

新幹線開業に向けて、

福井の看板商品の一つになることを

願ってます！

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