2022年7月24日(日曜日)
自分だったらどうする?2022:07:24:10:43:55
先日、第75回カンヌ国際映画祭
コンペティション部門正式出品作品
是枝裕和監督
「ベイビーブローカー」を鑑賞。
この映画は人間の内面を浮き彫りにした
とっても感情の波が行き来する深い映画。
上映中、幾度となく、
「自分だったらどうする?」
そう考えさせられるシーンが多数。
それぞれが違う人生背景を
抱えているものが、
一人の赤ん坊を介して関わり、
人が人としてのあるべき姿とは何か、
守らなければならないものは何か、
それぞれが考え、気づいて行く物語。
最後のクライマックスは
誰も予想できない衝撃の展開に。
最近の是枝監督の作品は
「そして父になる」「万引き家族」など、
近年は「血の繋がりと社会問題」を
中心に心に訴えかけています。
いろいろ考えさせられます。
もう一度、観に行きたい映画です。
よかったら映画館で鑑賞してください!
映画って脳にとっても刺激的。
感性が豊かになりますよ!
デジタルの時代だからこそ感性が大切。