2022年7月18日(月曜日)
最後の武士!2022:07:18:14:29:47
先日、映画「峠の侍」を鑑賞。
幕末の動乱を力強く生きた
最後の侍と称される長岡の河井継之助。
「最悪を考えて準備し、
戦を避けるために全力をつくす」
この考えはいつの世も必要とするもの。
長岡藩は小藩ながら、
最新式の銃も装備し武装。
ただ、新政府軍や
奥羽越列藩同盟にも与せず
あくまでも立場は中立。
最後まで和平の道を探った。
しかし、和平の道は途絶え、戦いに突入。
彼は、故郷と自身の正義をかけて戦う。
結果的に負けはするものの
小藩の長岡藩が、新政府軍相手に
3ヶ月も持ちこたえたのは
流石としか言い様がない。
河井継之助の信条に、
「学問とは、その知識を
披露するものではない。
行動をもって、その人が得たものを
見てもらうことが肝要」とある。
この信条は、本校の建学の精神の
一つである「行学一路」に通じる。
行動の中にこそ真の学び有り。
映画の中から学ぶことは多いです。