今日の校長講話で語ったこと。

3万5000時間、210万分、12600万秒

これは何の数字だとおもいますか？

北京で冬季オリンピックが開幕！

先の数字は4年間を

時間に置き換えた数字です。

4年前は韓国の平昌でしたね。

この4年間という時間は、

オリンピアたちがメダルを目標に

挑戦してきた時間。

それだけに選手たちが戦う舞台には、

汗と涙と勝利への思いが

積もっていると思います。

ぜひ、選手たちの真剣勝負である

素晴らしい戦いを見て、応援し、

何かを感じ取ってください。

そして、皆さん、丁度、

今日は本校の合格発表日でもあります。

皆さんは高校に合格して早1年、

あるいは2年の月日が立ちましたね。

これまで皆さんは

どれだけのことに挑戦し、

自分を成長させることができましたか？

冒頭に示した時間、

これを今の状況に置き換えてみましょう

高校生活は残り、

2年生は1年間、365日・8,760時間・

525,600分 ・31,536,000秒。

1年生は2年間、730日・17,520時間・

1,051,200分 ・63,072,000秒。

つまり、高校生活は有限、

言うまでもなく終わりがあるということ。

有限だからこそ、この一瞬が

誰にとっても尊いものとなる。

だからこそ、目標を持ち可能性に

挑戦し、充実した時間を送って欲しい。

人と比べるている暇などありません。

ひたすら自分を成長させるために挑戦！

ただし挑戦は必ず失敗を引き起こします。

しかし、その失敗は成長となり、

成功を連れてきます。

自分の可能性は決めない限り無限。

自分の可能性を誰よりも信じ、

オリンピアのごとく、

己の目指す金メダルに向かって挑戦！