やり抜きました！

３週間の教育実習が終了。

時の長さは終わってみれば早いもの。

教育実習が始まったのが

昨日のことのようです。

最初はガチガチに緊張し、

授業を行っていた二人。

頭が真っ白になり、

何をやっているのかさえ覚えていない。

ただ、自分が書いてきた

シナリオを読み上げているだけ。

そんな授業からのスタート。

最後の研究授業では、

大きな成長が見られました。

生徒の様子を見る余裕。

話し方もおどおどせず、

自信を持って生徒に対面。

ICTなどの機器を使いこなす工夫。

新学習指導要領を鑑み、

互いの話し合い、意見の発表、

お互いの違いの理解など

主体的・対話的・深い学びの実践。

随所に成長が見られましたね。

自分が生徒の時に感じた授業と、

いざ先生の立場になって行う授業では、

見方・考え方が全く変わったと思います。

１時間の授業には

どれだけの準備が必要なのか？

授業準備の重要性と実践の

やりがいと難しさなど、

教師の立場でしか

わかり得ない事を体験したと思います。

人に伝える、理解させる。

生徒一人一人の理解力が違う中で

伝えていく、理解させる難しさを

痛感するとともに伝わったとき、

生徒が理解できたときの喜び

「先生わかった。できた」

何もにも代えがたいですね。

教師を本気で目指そうと考えている二人。

この３週間が彼らの原点、礎となり、

やりがいのある仕事をし、

輝く人生を送ってくれることを願います。

忙しい中、本気で指導していただいた

先生方への先生方への感謝を忘れず、

残りの大学生活を目一杯楽しんで、

次のステージに進んでください。

３週間、お疲れ様でした！

しっかり説明
８０インチモニター活躍！
ICTを使いこなす！
生徒の意見を引き出す！
生徒に語る
互いを知る