2021年4月14日(水曜日)
覆す!2021:04:14:19:08:52
10度の挑戦で初栄冠。
プロゴルフ「オーガスタ」で
日本人初の優勝。
1936年から日本人が挑戦を始めて、
たどり着けなかった栄冠。
今回、松山選手が成し遂げた優勝は、
日本人プロゴルファーの悲願。
「日本人は勝てない」を見事覆した。
勝利の要因はたくさんあると思う。
新聞を読む範囲では、まず「思い込み」
「日本人はできない」という
「マイナスの思い込み」でなく、
「日本人でもできる」という
「プラスの思い込み」で戦ってきたこと。
成功者は「思い込み力」は半端ない。
思い込みが強ければ強いほど
夢や希望を引き寄せます。
さらに始めてコーチを迎え、
独りよがりの思い込みを打破したこと。
新聞によると今年から低迷脱却に向けて
初めてコーチを迎えたと記載があった。
肉体強化のトレーナー、とレッスンプロ。
松山選手のコメントには、
「今まで自分一人で
やっていた部分があって、
それが正しいと思いすぎていた。
今は客観的な目を持ってもらいながら
正しい方向に進んでいる」
「正しいと思い込みすぎ」は
マイナスの思い込み。
プラスの思い込みはプラスを引き寄せる。
松山選手は、「できない」という
思い込みを覆し、「自分が正しい」と
思い込みすぎていたのも覆した。
思い込みは時に強さに、時に刃となる。
常に物事を俯瞰できる目と、
人の意見も素直に聴く心の耳を持ちたい。
それが結果をいち早く出す要因だと思う。
ただ、結果の裏側には
強烈な努力もあるのも事実。
新聞には次のエピソードも紹介。
「アマチュア時代に米国の大会に
参加した松山選手は、芝の長いラフから
短い距離を寄せるアプローチに苦戦して
予選落ちした。翌日チームの関係者から
観光に誘われても断って試合会場に行き、
3時間超えのアプローチの練習を
繰り返したという」
自分の可能性を思い込み、
強烈な努力をする。
ただし、松山選手の感覚は
努力ではなく夢中ではないかとも思う。
夢中になって取り組んだからこそ
結果がついてきたのではないか。
思い込みと夢中の力が結果を引き寄せる。
成功者から学ぶことは多い。
明日も夢と希望に夢中になろう!