2021年1月 1日(金曜日)
2021年は辛丑!(かのとうし)2021:01:01:11:21:14
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
校長日誌も14年目に入りますが、
今年も楽しみながら
コツコツと続けていきます。
さて十干十二支から
今年を見ていきましょう
十干と十二支は、
それぞれ植物の一生を表しています。
今年は辛の丑!(かのとうし)
「辛」は「草木が枯れ、
新しくなろうとしている状態」。
「丑」は「種から芽が出る状態」。
それぞれ、このような意味があります。
「新しくなろうとしている」
「芽を出そうとしている」
新しい息吹を感じますね。
それと同じように草木が枯れる。
終わりも感じます。
2021年は大きく変化する年。
終わりは始まり!
大きく転換する時期だからこそ
下を向かずに上に向かって挑戦する!
慣例・慣習・固定観念にとらわれず、
視野を広くとり行動する。
当然、転換期の挑戦は、
多少の「つらさ」が生じる。
「新しく始める」には
同時に「つらい」が生じる。
時代の転換とは両方同時に起こるもの。
2021年は新しく挑戦していくには
もってこいの年。
ただ、闇雲に挑戦していたのでは
上手くいくこともいきません。
しっかりと見極めることが大切です。
そしてもう一つ大切なことは
コツコツと地道に努力を続けること。
今年は丑年。
丑(牛)はゆっくりと歩きます。
十二支のはじまりの物語では
動物が競争します。
牛は遅い。でも、一番早く出発して
ゆっくり歩いて行きました。
コツコツと地道に頑張る姿勢が必要。
派手な挑戦をして、
一時は注目されるも直ぐに
消えていくのでは意味がありません。
着実に進めていくことが大切です。
2021年は、まず、当たり前のことを
誰よりも当たり前に行動し、
新たな事を見極めて挑戦する。
その挑戦には当然痛みや辛さが伴うが、
乗り越えて着実に進めていく年。
そこに新たな未来が待っています。
2021年も良い年にしていきましょう!
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