2017年10月27日(金曜日)
ドラフトを振り返る。2017:10:27:22:26:18
ドラフト会議から一夜明け、ほっとした気持ちです。
それにしても、本人ではありませんでしたが、
関係者としても緊張する一日でした。
ドラフト指名を受けた多くの選手が
「ほっとしている」というコメントを
発する気持ちが少し分かった気がします。
ドラフトが始まってから、
指名されるまでの時間は本当に長く感じましたね。
五巡目が終わった時点で、
一瞬、ひょっとして指名がないかもと、
感じてしまうぐらいでした。
指名されるという確率は、
東大に入るよりも難しいもの。
比べるのはナンセンスですが、
それだけプロに指名されるということは困難なこと。
本校の牧選手は華やかな実績があったわけでもなく、
将来性という一点を高く評価していただいたと思います。
本当に運がありました。
その運も、多くの人が支えてくれたから。
特に自分の親、監督・部長・コーチ、
そして大切な仲間の存在があったから。
その支えてくれた恩を忘れない。
心に刻み忘れないこと。
自分の夢、仲間の夢であった甲子園。
高校時代にその夢は叶いませんでしたが、
その甲子園に縁があったと言うことは
仲間の夢が託されたと言うこと。
仲間の思いとともに、甲子園のマウンドに立ち、
活躍する姿を見せてほしいですね。
そのための準備を今からスタート。
時間は有限、努力は無限に。