2016年8月12日(金曜日)
料理で身につく力!2016:08:12:18:56:44
今日は本校調理室で、
県教育長主催「学校給食調理コンテスト」が行われ、
私も審査員の一人として参加してきました。
県内の小中学校から
第一次審査を通過した10組によるコンテスト。
みんなの一生懸命さが伝わってきたコンテストでしたよ。
児童生徒の皆さんが一生懸命料理を作っている姿を見ながら
改めて、料理を通して身につく力とは何かを考えてみました。
さて、みなさんはどんな力が身につくと思いますか?
私は主に三つの力がつくのではないかと思っています。
一つ目は考える力(思考力)
料理は段取りが大切ですね。
どんな料理を作りたいのか?
そのためにはどんな食材が必要か?
そしてどんな順番で調理していくのか?
考えないと調理できませんよね。
二つ目は決める力(判断力)
料理は「火加減、水加減、さじ加減」とも言われます。
どれも正確で的確な判断が求められます。
三つ目は表す力(表現力)
できた料理をどのように盛り付けるのか
盛り付け方一つで料理の印象が変わりますね。
料理を通して身につく三つの力。
これら三つの力は、社会がみなさんに求めている力です。
今回はそんな力を学ぶ良い機会にもなりましたね。
これからも様々な場面でこの三つの力を意識し、
より高める努力をして欲しいですね。
ほんと、皆さんの料理は、どれも創意工夫があり、
素晴らしいでき、味もグッドでしたよ。
最後の表彰式にはハピリュウ君も登場。
思わず一枚記念写真をとっちゃいました。