2013年5月 8日(水曜日)
2013年5月 8日(水曜日)
2013年5月 6日(月曜日)
5月5日に
東京ドームで行われた
国民栄誉賞受賞式は感動しました。
二人の人間性と
野球に対する姿勢からは
多くの学びがありました。
特に次の3つは
プロ中のプロだと感じたことです。
・ファンあってのプロ野球
・チームの勝利のために
・自覚と責任
どれも当たり前と言えば当たり前ですが
当たり前を誰よりも当たり前に
考え、努力してきたことがすごいです。
偉業を達成した人は
「才能」という一言で
片付けられがちですが
それに見合うだけの努力を
人一倍してきています。
「1%の才能と99%の努力」
という言葉がありますが
それについて
ある文章に出会いました。
【人間の才能なんて、
たかだか知れています。
しかし、人間の努力というものは、
無限の可能性があると思います。
「自分は、才能がない」
とあきらめかけている若い人達に、
私は言います。
人間の才能なんて、
似たりよったりなものです。
例えば、自分よりも才能がある人を見て、
あなたは羨ましがっていますが、
けれども、その人の表面しか、
あなたは見てないのです。
その人は、あなたの見えないところで、
血のにじむような努力を、
きっとしているはずです。
「才能」「才能」という人間に限って、
努力をほとんどしていないものです。
本当に、血のにじむような
努力をしている人間は、
「才能」という言葉を
ほとんど使いません。
「才能」という言葉は、
努力をしない人間が
使う言葉なのです。
それから、さらに重要なことは
「あきらめない」ということです。
どんなことがあっても、
決してあきらめてはいけません。
どんな壁にぶつかっても、
決してあきらめてはいけません。
あなたが、あきらめた瞬間に、
あなたの進歩は
止まってしまうからです。
けれども、あなたが、
あきらめないで努力を続けていれば、
道は、必ず開けてくるものなのです。
人間には、限界などというものは、
最初からないのです。
どんな人間にも、
無限の可能性があるのです。
そして、もし、
人間に限界というものが
あるとしたならば、
それは、あなたが
あきらめた瞬間に、
限界というものが
やってくるのだと思います。
つまり、人間は誰でも、
あきらめなければ、
無限の才能、
能力があるということです。
NEVER GIVE UP】
まさに本校が掲げている
学校スローガン
「可能性への挑戦」そのものです。
自己の人間性を高め
可能性を信じ挑戦する
そんな学校をさらに目指します。
努力という能力、啓新高校!
2013年5月 5日(日曜日)
今日は五節句の一つ
端午の節句です。
「菖蒲〔しょうぶ〕の節句」
とも言われますよね。
奈良時代から続く
古い行事だそうです。
さてその由来ですが
端午とは、月の端(はじめ)の
午(うま)の日という意味で、
5月に限ったものでは
なかったそうです。
しかし、
午(ご)と五(ご)の音が同じなので、
毎月5日を指すようになり、
やがて5月5日に
なったとも伝えられます。
また、菖蒲湯に入ることで
無病息災も願いました。
その「菖蒲」を「尚武〔しょうぶ〕」
という言葉にかけて、
勇ましい飾りをして男の子の誕生と
成長を祝う「尚武の節句」
でもあったようです。
それぞれ日本の伝統行事には・
昔から続く由来がありますね。
その意味をしっかり理解して
次世代に語り継ぎたいものです。
伝統文化を伝承、啓新高校!
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2013年5月 4日(土曜日)
今日は学校がある町内の
子ども神輿の日
その出発式に際し
本校ビッグバンドジャズ部が
地域貢献の一つとして
オープニングの
演奏を披露しました。
人のため、
地域のために
自分の力を尽くす。
大事なことですね。
なぜ大事か
それは幸せにつながるからです。
本当の幸せとは
人から必要とされる、
人の役に立つ
人から褒められる
人から愛される
この四つに
本当の幸せがあります。
今後さらに
地域から愛され、役に立ち、
必要とされ、褒められる
そんな学校づくりに
挑戦していきたいですね。
地域貢献、、啓新高校!
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2013年5月 3日(金曜日)
今日は日本国憲法が
施行された日ですね。
憲法改正について
最近は96条を中心に
話題になってますが
産経ニュースに
次のような記事がありました。
「日本国憲法は改正が
極めて困難な憲法といわれるが、
世界の憲法改正動向を見ると、
諸外国は状況に応じて
柔軟に憲法改正を図っている。
一度も改正が図られていない日本国憲法は
内外の諸困難に対応できないまま
未改正の成文憲法では
世界最古の法典となっており、
今や世界から取り残されつつある。
諸外国の憲法改正状況を見てみよう。
西修駒沢大学名誉教授の
昨年11月末時点でのまとめでは、
1787年に制定された米国合衆国憲法は
1992年5月までに18回改正し、
この間27カ条を追補した。
ベルギーも1996年3月から
2008年12月までに24回改正。
ルクセンブルクは09年3月までに34回、
ドイツは09年7月までに57回、
フランスも08年7月までに
24回といった具合だ。
改正を阻む最大の理由は、
現行憲法96条に衆参両院で
総議員の3分の2以上の賛成がなければ
改正の発議すらできないことだ。
国会の一院でわずか3分の1を
超える反対があれば頓挫し、
“門前払い”となってしまう。」
この記事を読むと
憲法改正について
深く考えるところがあります。
今まで日本はこの問題から
目を背けていたようにも感じます。
時代が時代だけに
国民一人ひとりが
この問題から目を背けず
真っ正面から考える時が
来ていると思います。
他国のことではなく
自国のことですから
皆さんはどう考えますか
国を考える、啓新高校!
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