2018年6月 6日(水曜日)
今週の校長講話!2018:06:06:14:39:45
今週の校長講話
終わった後の言動が真の姿。
インターハイ予選がほぼ終わりましたね。
(16、17日は最終の水泳競技)
今年も様々なドラマがありました。
やりきったと思える人
やりきれず後悔が残った人
思いは様々ですね。
これから大会が一つ終わるがごとく
部活を引退していく3年生が増えてきます。
そこで部活を終わっていく3年生に伝えたい事。
「勝って傲らず」「負けて腐らず」
結果が出た後の態度が全ての答え。
今まで謙虚だった人が
勝った事で偉そうになったり、
負けたことで、やる気を失い、
とたんに態度が横柄になったり、
言葉遣いや生活態度が
乱れたりする人がいます。
そのような人を見ている周りから、
「もう二度と応援はしない」
「そんな態度だから負けるんだ」
こんなことを言わせてはいけませんよね。
せっかくやってきた努力が水の泡。
勝つことは目標、
目的は人としての成長ですから。
言わせるなら、
「さすが勝っただけのことはある」
「負けはしたが、立派な戦いだった」
「さすが○○部の生徒だ」
そう言わせないと。
努力してきたことに嘘はないはず。
やってきた競技に、
自分のプロセスに、
頑張る後輩達に、
部活の看板に対して
誇りをもてる行動をしよう。
終わった後の言動が真の姿だ!