2016年7月22日(金曜日)
和菓子講習会!2016:07:22:10:11:33
3年生調理科の生徒達が和菓子講習会を受講。
講師には福井県職業能力開発協会
ものづくりマイスターである竹内先生、大久保先生が来校。
和菓子の基礎技術の指導をしていただきました。
今回チャレンジする和菓子は、
かんたんどらやき・六方焼き
上生菓子(ききょう・茶巾・自由作品)です。
生徒の感想
今回の講習では、
和菓子を学ぶことができ、とても勉強になりました。
名人の方が丁寧に分かりやすく教えてくださったので、
やる気もさらに上がり、積極的に取り組むことができました。
見ている感じは、
簡単に包んだり丸めたりしていたように見えましたが、
いざ、自分がやると、とても難しく、苦労の連続。
しかし、それが逆に楽しくも思えました。
普段から、好きで良くたべる和菓子を作るということで、
とても楽しみにしていました。
どら焼きや六方焼きは思っていたよりは難しくなく、
家でも作ることはできると思いました。
和菓子作りを体験して感じたことは、
「作る人によってすごく個性がでる」ということ。
職人さんの思いが和菓子に表れていました。
一流の職人の技術に触れることで、
その仕事にかける思いを感じる。
お菓子作りのプロフェッショナルにとって、
作り出すお菓子一つ一つは我が子同様。
いや、もっと言えば、自分の分身と言っても過言ではないもの。
だからこそ、
例え一つであっても徒やおろそかにはできないですね。
今回、プロフェッショナルを感じる事ができたことは、
これからの進路に向けて、
とてもよい影響をもらったのではないかと思います。