創立者命日2017:02:17:17:32:33
平成3年2月17日、
雪の舞い散る寒さの中、
創立者は90歳の波瀾万丈の人生を閉じました。
明治の生まれ、26歳で教育の道を志し、
ひたすら、地域社会に貢献する人間を
育てることに取り組んだ生涯。
その道のりには、戦争による空襲、
大震災、洪水などの自然災害を含め、
幾多の困難が立ちはだかりましたが、
その度ごとに、不屈の精神で乗り越え、
「人を育てる」という志を貫きました。
先人の頑張りがあるから「今」がある。
何事も始めがあるから「今」がある。
先人達を尊び、感謝する心を忘れず、
次の世代が笑顔で暮らせるように、
与えられた「今」を懸命に生きないと。
一度の人生、長い短いではなく、
どう生きるかが重要ですから。
合掌
中学生来校!2017:02:16:17:24:35
今日は午後より、
坂井中学校の2年生が来校。
高校とはどんなところなのか?
なにができるのか?
どんな高校生活を送ることができるのか?
本校の先生方や先輩から話を聞いていました。
この4月からは最高学年の3年生。
学校の中心となる存在ですね。
その上、受験生でもあります。
3年生の時の流れ方は、
今までの2年間に比べて、
圧倒的に早く感じるもの。
新学期が始まるとすぐに、
修学旅行、各種部活の大会、
夏休み、学校祭、学力診断テスト、
冬休み、推薦入試、私学入試、
県立入試、卒業式。
もちろん、定期テストや確認テストも
この間に適宜入ってきます。
そう考えると、本当に早いですよー!
中学生活最後の年。
悔いの残らぬように、
思いっきり取り組んで、
充実した時間を送って欲しいですね。
私からは、物事を成すためには、
まず、自分自身ができると信じて、
できないという固定観念を持たず、
常に続ける理由を探して、
挑戦することが大切であると伝えました。
輝く一年でありますように。
時を楽しめ、中学生!
体育館解体中!2017:02:15:19:10:25
旧体育館が壊れゆき、
その隣に新体育館が完成間近。
新旧交代劇を見ているようです。
解体状況をみていると、
思い出が走馬燈のように浮かび、
目頭が熱くなりますね。
たくさんの生徒を迎え、育て、
送り出してくれた旧体育館、
本当にお疲れ様でした。
由来を知る!2017:02:14:18:35:54
今日はバレンタインデー!
日本では女性から男性へチョコレートを送る日。
コレって、もしかして世界共通なのか?
いや、そうではありませんよ。
実は、女性が男性にチョコレートを贈るのは、
日本独自の習慣です。
欧米では、恋人や友達、家族などが
お互いにカードや花束、お菓子などを贈りあいます。
では、チョコレートはどこから出てきたのか?
これは、1958年に東京都内のデパートで開かれた
バレンタイン・セールで、チョコレート業者が行った
キャンペーンが始まりといわれています。
そして、今ではチョコレートは、
バレンタイン・デーの象徴に。
クリスマスもそうですが、
キリスト教になじみの薄い日本では、
本来の意味が忘れられて、
商売に利用されがちですね。
ちなみに、恵方巻きも同じです。
何事も正しい意味や由来を知ることは、
物事を深く理解する上で大切なこと。
ただ単に、世の中に迎合するのではなく、
自分で理解し、判断できる力をつけて欲しいですね。
「しない」、「やらない」という選択も大切ですから。
あまり世の中に踊らされるすぎるのも・・・
と思いますが、ただ、この機会に
バレンタインデーの由来を調べてみては?
この日のとらえ方が深くなりますから
今朝の校長講話!2017:02:13:19:30:53
校長講話を朝一番に行いました!
今日の話は、「ほんの少しの違い」です。
できない人は言い訳をし、
できる人は行動と結果で示す。
できない人は話したがり、
できる人は聞きたがる。
できない人はお金を求め、
できる人は成長を求める。
できない人は過去にこだわり、
できる人は未来にこだわる。
できない人は不可能と思い
できる人は可能と思う。
できない人は他人のせいにして、
できる人は自分のせいにする。
できない人は一人で頑張り、
できる人はみんなで頑張る。
できる人もできない人も、
能力にほとんど差はない。
ほんの少しの意識の違いによって
結果に差が生まれる。
心にど真ん中の、
ストレートが投げ込まれた感じです。
ちょっとした差が、結果、大きな差になる。
まず、意識を変え、次に行動を変える。
さすれば、結果が変わる。
ちょっとしたこと。
小さな差を大切にしないと。