2017年9月14日(木曜日)
2017年9月14日(木曜日)
2017年9月13日(水曜日)
人間は痛い目に遭わないと
気づかないことも多くある。
聞く耳を持って初めて人の言葉が素直に入る。
コップも上向きにしないと水は入らない。
早く気づき、素直になれた方が、成長は早い。
わかっちゃいるけど、実際は難しいのが現実。
天はその人に必要なときに立ち止まる時間をくれる。
上手くいかなくなったときは、
成長のために冷静に自分を見つめる時間だ。
スランプ、ありがとう!
さらに成長できるから。
2017年9月12日(火曜日)
2017年9月11日(月曜日)
本日、男子ソフトボール部の
インターハイ準優勝の報告をするために
副知事、福井新聞社、FBCへ
表敬訪問してきました。
藤田副知事、櫻本総務部長、東村教育長をはじめ、
皆さんに温かく迎えていただき、
かつ、愛媛国体への激励もいただきました。
選手監督一同、日本一に向けて、
さらに奮励努力していく気持ちを
伝えさせてもらいましたよ。
愛媛国体は1日に初戦を迎えます。
皆さんの応援をよろしくお願いします!
2017年9月11日(月曜日)
本日、校長講話を実施。
今日のテーマは「終わった後が大切」
私は剣道を修行中ですが、
剣道において大切な言葉に「残心」というものがあります。
「残る」に「心」 と書きます。
剣道は一本を取り合う競技ですが、
例え正確な力強い打突をしても、
打った後に振り返り相手に向かって構えなければ、
一本と認められません。
これは武士の世界から来ています。
武士の世界において、相手を切った後に
安心していたり、喜んでいたりしていては、
次にかかってくる相手に切られてしまうからです。
打った後はすぐに構え直して、
次の敵に備えなければなりません。
つまり自分の命を守る心構えのことです。
さて、夏の大会・夏休み終わり・学園祭も終わりました。
今後、生徒諸君が大きな大会や様々な経験、
そして学園祭を通して学んだことが、
どのような行動変化につながってくるか楽しみにしています。
特に3年生の諸君へ、
あって欲しくない姿は、
運動部の諸君は大会が終わり、部活引退後、
態度や言葉が悪い方に変わってしまう。
学園祭のイベントに出るためだけにルールを守っていた。
就職や進学の試験が終わり、進路が確定したら、
学ぶ気持ちがなくなり、態度がいい加減になる。
礼儀・作法なども試験の時だけになる。
イベントや大会、就職試験や入試にむけて学んだことは
「その時」だけのものではなく、
「その先」も大切になることを学んでいます。
その学びはプラスの継続であればあるほど
自己成長していきます。
せっかく学んだものが終われば0に戻る。
あるいはマイナスになってしまう。
コレでは成長もできませんし、
好運も巡ってきません。
そればかりか、しまいには他人との比較から
不平不満ばかり言うようになり
どんどんマイナスのスパイラルに陥ってしまいます。
こうなると善い人生を送れるはずはありません。
では、どうすればいいのでしょうか?
それは学びを継続することです。
学んだことをプラスに貯金し、
常に自分を成長させていくこと。
その先には必ず好運がたくさん寄ってきますよ。
皆さんの未来は皆さんの言動にかかっています。
目標に向けて努力し、
結果が思いどおりに成ろうが成るまいが、
目標にむけて努力したことに誇りを持ち、
次の目標に向けてさらに前進していく姿が大切です。
何かを目指せば終わりがくる。
終わりがきたあと、言動がよい方向に変わってこそ、
結果やプロセスにすばらしい価値がでてきます。
逆に悪い方に変われば、
その結果やプロセスに価値はなくなります。
すべては終わった後にどう行動するか?
そこに真の人間性が出てくると思います。
「さすが!」といわれるだけの人間になってください。
人は何かに取り組んだ後の姿勢で全てが決まりますよ。