第三者評価2010:12:01:22:40:51
今日は第三者評価を実施しました。
県外の第三者評価委員の先生方が
本校の実情を見て、今後どのようにしていったら
より学校が発展していくのかを提言いただく予定です。
授業参観、教員面談、生徒面談、保護者面談など
精力的に評価いただきました。
今回の評価をまとめて、
どんな提言がなされるのかとても楽しみです。
第三者評価の提言を受けて
さらなる学校発展のために
案を練りたいと思います。
戦略、戦術、啓新高校!
新聞より2010:11:30:23:07:40
読売新聞(11月30日)「気流」より
広島市の予備校講師
渡辺政治さんの投稿を紹介します。
先日、ラジオを聴いていると、
ジュネーブ国際音楽コンクールピアノ部門で優勝した
萩原麻未さんの母校からの中継で、
本人を指導したという女性講師が出演していた。
萩原さんが幼い頃から接して、
「集中力と感性がとても鋭かった」と振り返る一方、
彼女の高校入学後は「教えないことが仕事だった」。
いつもと違う音色が聞こえたときだけ、
「あなたの目指すピアノと違うでしょう」と声をかけたという。
私は、高校教師だった頃、
生徒が何か良い行動をした祭に、
自分の手柄のようにいけ止めたことがあった。
しかし、生徒に寄り添い、
進むべき道を示すことこそ、教師の役割ではないか。
萩原さんの恩師の言葉にそう感じた。
胸を打たれる文章です。
教師の仕事は教え、育むこと
しかし今はどちらかというと
教えることに重点が置かれて
生徒の主体的な学びを奪っている気がしています。
細かく教えることで
生徒の教師依存が高まり
教師もそこに疑問を感じながらも
日々の連続がそれを当たり前にしてしまう。
そしてついには、より手をかけて教えることが
教師の役割と使命だとかんじてしまう、
すると生徒の教師依存がさらに高まり
結果的に教師の思いとは反対の
何もできない、何も考えない、
受け身の生徒を作り出す結果になってしまう。
(教師多忙は一因は教師自身が作り出しているのかも知れません)
この状態を断ち切るための方法の一つは
「待つ」ことだと思います。
生徒が答えを導き出すための
アドバイスはしても答えは出さない。
生徒が自ら考え、自ら答えを導き出す。
(先日テレビ放映された
アメリカハーバード大学有名教授よる
東大での公開授業のように)
待つ「根気」こそが必要ですね。
教えないことが逆に教え、育んでいます。
とは言ってもなかなか待つことは難しいですね。
待つ勇気、啓新高校!
秋を感じる!2010:11:29:20:03:54
今日はものすごい雷でしたね。
あまりの大きさに建物が揺れました。
冬が一日一日近づいてきているみたいです。
今日の写真は秋を感じる写真です。
過ぎゆく秋と来る冬
紅葉と雪つりで両方感じることができますね。
移りゆく季節、啓新高校!
同窓会役員会!2010:11:28:23:15:01
同窓会の役員会を開催しました。
同窓会をより強固な組織にするため、
新役員を募集したところ
事務局の予想を上回る方々が参加くださり、
おおいに盛り上がりました。
今後、同窓会がより発展する予感がします。
学校にとってもありがたいことですね。
卒業して感じる、啓新高校!