2013年5月 6日(月曜日)
国民栄誉賞に思う。2013:05:06:17:31:48
5月5日に
東京ドームで行われた
国民栄誉賞受賞式は感動しました。
二人の人間性と
野球に対する姿勢からは
多くの学びがありました。
特に次の3つは
プロ中のプロだと感じたことです。
・ファンあってのプロ野球
・チームの勝利のために
・自覚と責任
どれも当たり前と言えば当たり前ですが
当たり前を誰よりも当たり前に
考え、努力してきたことがすごいです。
偉業を達成した人は
「才能」という一言で
片付けられがちですが
それに見合うだけの努力を
人一倍してきています。
「1%の才能と99%の努力」
という言葉がありますが
それについて
ある文章に出会いました。
【人間の才能なんて、
たかだか知れています。
しかし、人間の努力というものは、
無限の可能性があると思います。
「自分は、才能がない」
とあきらめかけている若い人達に、
私は言います。
人間の才能なんて、
似たりよったりなものです。
例えば、自分よりも才能がある人を見て、
あなたは羨ましがっていますが、
けれども、その人の表面しか、
あなたは見てないのです。
その人は、あなたの見えないところで、
血のにじむような努力を、
きっとしているはずです。
「才能」「才能」という人間に限って、
努力をほとんどしていないものです。
本当に、血のにじむような
努力をしている人間は、
「才能」という言葉を
ほとんど使いません。
「才能」という言葉は、
努力をしない人間が
使う言葉なのです。
それから、さらに重要なことは
「あきらめない」ということです。
どんなことがあっても、
決してあきらめてはいけません。
どんな壁にぶつかっても、
決してあきらめてはいけません。
あなたが、あきらめた瞬間に、
あなたの進歩は
止まってしまうからです。
けれども、あなたが、
あきらめないで努力を続けていれば、
道は、必ず開けてくるものなのです。
人間には、限界などというものは、
最初からないのです。
どんな人間にも、
無限の可能性があるのです。
そして、もし、
人間に限界というものが
あるとしたならば、
それは、あなたが
あきらめた瞬間に、
限界というものが
やってくるのだと思います。
つまり、人間は誰でも、
あきらめなければ、
無限の才能、
能力があるということです。
NEVER GIVE UP】
まさに本校が掲げている
学校スローガン
「可能性への挑戦」そのものです。
自己の人間性を高め
可能性を信じ挑戦する
そんな学校をさらに目指します。
努力という能力、啓新高校!