2013年12月30日(月曜日)
視点を変える2013:12:30:16:39:05
贈り物をするために
ギフトショップへ。
店内を何気なく見ていると
ある商品が目に飛び込んできました。
それは「赤ちゃんのおむつ」
ただのおむつではありませんよ。
なんと
「デコレーションケーキ」や
「ロールケーキ」になった
おむつなんです。
なんだ、そんなことはもう知っているよ
という方はごめんなさい。
結構、はやっているそうですね。
自分自身は赤ちゃんを育てる時代が
終わっているので商品情報が乏しいです。
ただ、自分が子育てをしているときは
このような売り方は
なかったように思うのですが
気づかなかっただけかもしれませんね。
でも、おむつがギフトになるなんて、
私には思いつかない発想です。
考えもしませんでした。
「おむつを通して笑顔を届ける」
すごい視点ですね。
視点を変える。
売れる商品はないが、
売れる売り方は
100万通りあるといわれます。
やり方も同じこと
だめ、できない、ではなく
視点を変えれば
できる方法が必ずある。
その視点を変えるためには
どうすればいいのか
答えは感性を磨くこと
私たち教師の社会は
一般の社会と比べてどうしても
ものの見方や考え方が
狭いとよく言われます。
その点で教師はもっと感性を
磨く必要がありますね。
多感な時期の生徒、
価値観が多様化し、
情報が氾濫している時代の生徒
を伸ばしていく方法を見つけるために。
感性を勉強する方法はいくつもあります。
様々なものに興味関心を持つ。
例えば
優れた本を読む。
良い音楽を聴く、
おいしいお店に食べに行く、
素晴らしい芸術を見たり、聴いたり。
自分の感性、つまり、五感を刺激して
自分自身が感動することです。
常にアンテナを張って
視点の変化に注目しましょう。
心を豊かに、啓新高校!