壮行式2014:05:22:19:07:52
今日の6限目、春季高校総体福井県予選、
インターハイ予選の壮行式を行いました。
ここ数年で運動部が3つ増え、
さらに賑やかになりました。
各部活動このインターハイ予選のために
1年間努力してきたと言っても
過言ではありません。
この一戦にかける思いがあります。
私からの激励の言葉としては、
「優勝旗は一本しかない。
弱気は最大の敵、
強気こそ最高の武器。
真の敵は自分の中にある。
自分の中にある
安心、慢心、油断、あきあらめこそ真の敵
それに打ち勝つ強気を
高めて勝負して欲しい。」
こんな激励のメッセージを伝え、
熱きエールをおくり、
壮行式を終えました。
頑張れ、啓新高校!
東京での気づき(3)2014:05:21:14:54:26
東京での気づき、これで最後です。
小学生が普通に満員電車に乗り
学校に通っている。
電車を乗り継ぎながら学校に通っている。
見かけた小学生は体格的に見ても
1年生か2年生ぐらい。
率直に「たくましいな」そう感じました。
満員電車に揺られながら、
人の波をかき分けながら、
ランドセルをしょった小さな体が動いていく。
福井ではほとんど見られない光景。
福井の小学生はほとんどが集団登校。
電車で通う事なんてほとんどない、
環境が違うと言えばそれまでですが、
同じ年代で小学生。
笑顔で当たり前に登校や下校する姿に
たくましさを感じましたね。
教育の目的は
いかに1人で生きていく力を
つけていく事ができるか、
自立し、個性を伸ばし、
その力で社会貢献をしていくこと。
そのために何ができるか、
それを考えながら日々の教育に当たります。
人の力、啓新高校!
東京での気づき(2)2014:05:20:12:38:04
東京、日本もまだ捨てたもんじゃない。
東京山手線に乗っていた時のことです。
ある駅でお年寄りが乗ってこられました。
座っていた女性がさっと立ち上がり、
そのお年寄りの方に席を譲りました。
その次の駅でも同じようなことが
今度は男性が立ち上がり席を譲る。
こんな光景が複数回あり、
東京も捨てたもんじゃないなと
立ちながら幸せ温度を感じました。
福井の状況はどうなのか、
私は普段、電車などに
乗る機会がないので解りませんが、
幸福度トップクラスの福井県でもこんな光景が
たくさん見ることができると最高ですね。
相手を思いやる、
相手の立場を理解して動く、
そんな社会を作るべく、
生徒を育てていきます。
あったかい社会、啓新高校!
東京での気づき(1)2014:05:19:10:12:18
今日から明日まで東京出張。
会議まで時間が少し合ったので
本屋へ立ち寄りました。
そこでちょっと目についた本があったので購入。
そのレジでの出来事です。
レジで代金を支払うと、
お店の人があるカードを出してきて
次のようなことを話してくれました。
「この本を読み終わった後に、
このカードと一緒に持ってきていただければ、
定価の30%で買い取りさせていただきます。」
えー、驚きました。
今本を買い終えたばかり、
しかも本屋さんが30%の高価買い取り、
どうゆこと?
ecc-bookプロジェクトだそうです。
そんな対応をされた本屋さんは
今までで初めてです。
私の知る限りでは、
福井ではまだないサービスですね。
時代の波を感じる一コマ。
ちなみに購入した本は
「学年ビリのギャルが1年で
偏差値を40上げて
慶応大学に現役合格した話」
著者 坪田信貴
まだ全て読み終えていませんが、
教育の方法とは何か、
子育てとは何かを
考えさせられる内容。
最後まで読むのが楽しみな一冊。
人間の可能性は無限ですね。
子どもを育てる方法を無限にある、
それを教師が学び続ける。
これは真理です。
自分の方法はベターではあるがベストではない。
ベストを求めて学び続けるのがプロ教師。
研究、工夫、努力の継続が必要です。
益々クリエイティブに、啓新高校!
区民体育大会2014:05:18:16:11:50
本日春山小学校で
地区の区民体育大会が行われました。
私が所属する町内は第五連合は
小学生の数も少なく、
決して大きな団体ではありませんが、
結果は見事第3位。
お昼の中間点では2位の大健闘。
力を合わせて、得点種目を中心に
効率的よくポイントを
重ねていった結果だと思います。
やり方を考えていけば、
小さい集団も大きい集団に勝つことができる。
これが勝負の醍醐味ですね。
頭を使って工夫する、クリエイティブに考える、
突破口は必ずどこかにありますね。
考え抜けば道は拓ける、啓新高校!