2014年7月11日(金曜日)
勝山まで。2014:07:11:14:02:52
今日は朝一番で、
私立高校協会理事長代理で
勝山まで行ってきました。
内容は勝山恐竜博物館で
「スペイン奇跡の恐竜たち」
という特別展が今日から開催。
そのオープニングセレモニーへ
出席するためです。
スペインはヨーロッパの
1大恐竜化石の産地だそうです。
特に小説「ドンキホーテ」のふるさと
カスティーリャ=ラマンチャから
初お目見えの恐竜も。
今年は日本とスペインの交流がはじまり
400年の記念すべき年。
「仙台藩がスペインに向け使節団を
派遣した時から400年の記念。」
恐竜博物館も
様々な企画を考え実行してますね。
その甲斐あってか
来場者も年々増加しているようです。
来年は中部縦貫道も開通しますから
より来場者が見込めますね。
魅力あるところには人が来る。
そして常に新しい取り組みを
しているからこそリピーターも増える。
教育にも同じ事がいえますね。
マンネリが一番悪です。
特に教科指導や生活指導など
旧態依然やり方では
通用しなくなっている時代です。
前回うまくいったとしても
環境や時代が変われば
人の趣向も変わる。
それをいかに敏感に察知するかどうか、
常に新しい知識や技術を取り入れて
編集し魅力あるもの、効果のあるものに
変えていけるかどうか。
そんなことをオープニングセレモニーに
出席しながら感じました。
不易と流行。
教員として自分の指導力を
どれだけ上げられるか。
まずは自己の意識と行動変化からです。
恐竜も長きにわたり
繁栄の時代を気づきましたが
環境の激変によって
滅んでいったと言われています。
人間の歴史は
恐竜の歴史から比べれば
まだまだ微々たるものですが、
環境の激変というのは
気になるキーワードですね。
環境に順応できるだけの
変化をしていくことが
教育の世界にも求められています。
教員の指導力の向上こそが
日本を変えていく
一番のキーワードですね。
やり方は100万通りありますから
変化の力、啓新高校!