2014年9月22日(月曜日)
2014年9月22日(月曜日)
2014年9月20日(土曜日)
PTA企画
岩手県陸前高田の
ボランティアに参加しました。
金曜日の夜出発。
今日の朝に現地入り。
まずは「奇跡の一本松」に。
七万本あった松の木の中で、
唯一残った一本松を見学。
今は樹脂等で内部を固め、
腐らないようにしてあるようですが、
毅然と立っている姿に、
東北の復興にかける思いが
伝わってくる気がします。
黙祷
その後漁師さんのお手伝い。
老夫婦二人でやっている作業場。
堤防が崩れたままで生々しいですね。
被害の大きさが想像できます。
老夫婦二人でやっている作業場。
牡蠣につくムール貝などの
貝殻を落としていく地道な作業。
生徒が黙々と取り組んでいる姿に感動。
こちらも気持ちが入りました。
震災後3年半がたち、ボランティアの数も
年々減少しているそうです。
復興にはまだまだ時間がかかかりますね。
午後からは日本音楽部の生徒が
地元の老人ホームを訪れて慰問演奏。
ふるさとを弾き出すと
お年寄りが歌い出したそうで、
「まさか歌い出すとは?」
施設の方々も驚いていたそうです。
音楽の力、
琴の音色の力はすごいですね。
お年寄りに生きる力を届けることが
少しはできたのかなと思っています。
1日目の最後は陸前高田市役所訪問。
そこでは戸羽市長自らが
お会いくださり、
生徒達に熱いメッセージを
送ってくださいました。
戸羽市長の体験を踏まえての言葉が
伝わってきます。
「人は当たり前のことが
当たり前にできなくなったときに
絶望を感じる。
だからこそ、今、当たり前にできることが
幸せである事を感じて欲しい。
お父さんやお母さんに
いやなことを言われる。
先生に怒られる。
いやなことがあるかもしれない。
しかし、
文句を言う相手もいなくなった時を
考えて欲しい。とても寂しい状況です。
今、当たり前にできることが
どんなに幸せな立場に
置かれているのかを
被災地を通して感じた欲しい。
その感じたことを
福井に帰って伝えて欲しい」と
話されていました。
市長さんも大切な奥様を
亡くされたそうです。
心からの言葉に感動しました。
少しでも貢献をと考えて訪問しましたが、
逆に勇気をもらった感じです。
戸羽市長、
本当にありがとうございました。
福井の地よりずっと応援しています。
2014年9月19日(金曜日)
週末の大会等の日程です。
・私立学校北信越バレーボール大会
・北信越地区高校野球福井県大会2回戦
・陸上新人戦(駅伝部)
・県高校演劇祭
・PTA企画、
岩手県陸前高田市へのボランティアと
同市施設への日本音楽部慰問演奏。
週末も盛り上がりますよ。
私も岩手県陸前高田に
ボランティアへ行ってきます。
被災地に少しでも貢献できれば、
さらに現状をこの目で見て、感じて、
何かを持ち帰りたいと思っています。
2014年9月18日(木曜日)
9月16日(火)3・4限目に
家庭基礎特別授業を
3年1組と2組で行いました。
講師は福井大学教育地域科学部
教授の水沢利栄先生にお越しいただき、
「災害時にも役立つ握り寿司の開発」
というテーマで実習を交えた講義を
行っていただきました。
水沢先生はアウトドアスポーツや
バリアフリーというユニークな授業を
展開されており、野外活動の指導中に
衛生的で簡単に作成することのできる
おにぎり・にぎり寿司の形成期
「にぎらー」で特許を取得し、
キャンプの授業等で活用しています。
生徒達は東日本大震災でも活躍した
「にぎらー」を体験すると
興味津々に取り組んでいました。
もちろんつくったものは試食。
美味しかったみたいですよ。
いつ何が起きても不思議ではない時代。
「備えあれば憂いなし」ですね。
2014年9月17日(水曜日)
京都芸術専門学校主催
浴衣デザインコンテストがおこなわれ、
3名が入賞。
ウキウキコーデ賞
酒井 唯奈さん
キラキラセンス賞
坂永 星香さん、渡辺あいかさん。
センスが光るデザイン。
さらなる挑戦を応援します。
おめでとう!