七草粥の由来は。2016:01:07:16:58:39
今日は七草ですね。
朝、七草粥をいただきました! (^▽^)
七草粥とは、正月七日に無病息災を祈って、
春の七草セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、
ホトケノザ、スズナ、スズシロ、を入れて炊いた粥のこと。
「正月に疲れた胃袋を整えるために食べる」
ともいわれていますが、
ちょっと由来を調べてみました。
すると、こんな由来が。
七草粥の由来
年明けの1月7日は別名『七日正月』,『七日節句』とも呼ばれ、
その日の朝になると七草がゆを作って食べる風習があります。
この風習の由来は、元々は中国の風習だったそうです。
『七日正月』と言って中国では
お正月の7日後が1つの節目になっているので、
七種類の野菜を汁物で食べて邪気を祓えると考え
七草粥を食べていたみたいですよ。
昔の日本では七草とは、
米,麦,稗(ひえ),粟(あわ)などの穀物の事で、
これらを使ったおかゆを食べて
その年の五穀豊穣を祈っていたのですが、
時間が経つにつれ
穀物が七種の野草や野菜に変化していったようです。
ちなみに、現在の日本で1月7日に七草粥を食べる風習には、
その年の万病を避けられ
元気に過ごせるという意味が込められています。
七草の種類と込められた意味について
七草には『春の七草』と『秋の七草』の合計14種あるのですが、
無病息災を願った七草粥に使用されるのは『春の七草』です。
なので、『春の七草』の種類と込められた意味について紹介します。
セリ 競り勝つ
ナズナ なでて汚れを除く
ゴギョウ 仏体
ハコベラ 繁栄がはびこる
ホトケノザ 仏の安座
スズナ 神を呼ぶ鈴
スズシロ 汚れのない清白
ちなみに『秋の七草』は基本的に食べられるものは少なく、
鑑賞用として楽しむ植物が多いようですよ。
こんな由来があったんですね。
由来までわかると見方が変わりますよ。
日本の伝統文化を大切にしていきましょう! (^▽^)
明日は始業式、みんな元気で登校しよう!
イベント案内!2016:01:05:19:27:07
ファッションデザイン科の発表会を、
今週土曜日、13:30分より
福井駅前の結婚式場シンシアリリィにておこないます
場所 クリック → シンシアリリィ
ファッションデザイン科として第一回目の発表会。
今年度から場所も、コンセプトも変えて実施します。
また、今回から1,2年生も発表会に参加。
新たなステージができあがると思いますよ。
みなさん、生徒達の可能性を見に来てください! (^▽^)
明日に向かって!2016:01:03:16:46:34
正月三日間が終わりますね。
みなさんはどんな三日間でしたか。
今日の私は箱根駅伝を見てました。
青山学院が圧倒的な力で優勝。
今年のテーマはハッピー大作戦。
走っている選手も、見ている人たちも、
みんな幸せになれる走りをする。
それがテーマの意義だったようです。
ただ、選手達や監督の話によると、
普段の練習は想像以上に厳しく、
お互いを高め合っているようですね。
やはり普段の厳しい練習、さらに、日常生活の徹底、
例えば、掃除についても上級生下級生の区別なく、
責任を持って掃除を徹底して行う。
そんな練習や日常生活の厳しさに取り組んできたからこそ
大舞台では、自信を持って思いっきり
楽しく走ることが出来たのではないかと感じます。
選手達がよく、「厳しい練習をしてきましたから」
と口にするのもその証拠。
「自分達は普段から楽しくやっているわけではない」
という叫びにも聞こえました。
勝つためのことはすべてやってきた。その先に楽しさがある。
だからまわりもハッピーにすることが出来る。
そんな思いだったのでは。
だとすると、スタート前にはすでに見えないアドバンテージが。
「安く楽しんでやろう!」なんて言う言葉とは重みが違います。
勝負の世界はそんなに甘くないですから。
簡単に楽しんでは使えないですよね。
楽しんでやろうと言えるだけの厳しい努力を積んできた
その自信からくる、本番を楽しくやろう、ハッピー大作戦。
それと、できないところだけにスポットを当てるのではなく、
何が出来たかというところにたくさんスポットを当てていく。
これも自信をつくっていく上で大切な心の習慣になります。
研究・工夫・努力の先の見事な勝利、
学ぶべきところがたくさんありました。
皆さんはどう感じましたか?
さて、元旦にお参りした堀端不動に次のような言葉がありました。
その言葉を見たときにふと本学園創立者が
師と仰ぐ人から言われたという言葉を思い出しました。
それは、「一点を凝視せよ」
意味合いは同じだと思います。
明日から、仕事始め。
この二つの言葉を胸に、
明日から、啓新高校の教育理念の実現に挑戦です!