2017年11月29日(水曜日)
弦楽器体験!2017:11:29:12:33:22
進学コース3年生の生徒が、
音楽の授業でバイオリンを体験。
弦から生まれる音を感じていたようです。
簡単に、いい音は出せるはずもなく、
ぎこちなく左手で弦を押さえながら、
右手で弓を引き、
なんとか音を出していたようですね。
進学コースは運動部の所属している生徒が多く、
ある意味文化芸術分野は真逆のエリア。
自分の知らない世界を見たり、聞いたり、
触れたりすることで、感性が刺激されます。
感性はスポーツ、文化・芸術において必要なもの。
何を感じているか?
同じものを見たり、聞いたりしても、
感性が鋭いか否かで、
感じる質が全く違ってきます。
感性が鋭ければ鋭いほど、
人の成長は早くなります。
感性は後天的なもの。
日頃から感性を鍛える努力をすること。
それには、自分の知らない世界を体験する事。
スポーツをしている人間であれば、
美術館や博物館、クラシックのコンサート、
あるいは演劇を見に行ったり、
小説などの本を読んだりすること。
自分の視野を広げる努力をすると、
状況の見方考え方に幅が出てきます。
見えなかったものが見えてくる。
感じなかったことが感じてくる。
不思議と自分の隠れていた能力が
芽を出してきますよ。
継続は力なり。
何かを感じたら行動あるのみです。
行動が全てを決めていきますよ。