先日の12月8日は、

日本がアメリカに宣戦布告し、

太平洋戦争へと突き進んでしまった日。

日本人にとって、戦争の悲惨さ、

平和の尊さを決して

忘れてはならない日の一つです。

アメリカという強大な敵との戦いを、

決して勝てる見込みのないまま、

始めてしまった戦争です。

太平洋戦争では、多くの尊い命が

失われました。このような悲劇を

二度と繰り返さないために、

私たちは歴史から

学び続けなければなりません。

歴史を学ぶことは、過去の過ちから学び、

より良い未来を築くための

礎とすることです。

今の世界を見渡してみると、

ウクライナや中東、台湾など、

さまざまな地域で紛争が続いています。

力によって現状を変更することは、

決して許されることではありません。

争いにより、たった一人の命も

失われるべきではありません。

核爆弾の問題もしかり。

被団協の方々が

ノーベル平和賞を受賞したのも

全世界の平和に向けて

大きな価値があります

まずは私たち一人ひとりが、

平和の大切さを心に刻み、

平和な世界の実現に向けて、

できることを少しずつ

実践していくことが重要です。